記事が書けないよ~!なんかいい型ないかな?!
今では記事を書くのが当たり前になった私ですが、以前は全く記事が書けなくて途方に暮れて、気が付いたら1か月以上記事の更新が止まってしまう・・・なんて恐ろしいことがよくありました(本当に恐ろしいよね)。
でも今日ご紹介するPREP法(プレップ法)に出会ったら、
- 記事を書くスピードは上がった
- 文字数も必然と増えた
- なんだか説得力のある文章が書けるようになった
といういいこと尽くし!記事の更新頻度も上がって、アクセスも増え、最終的にGoogleの評価UPにもつながるという、最高な話なわけです。
では、その魅力的なPREP法についてだけでなく、具体的な使い方もお伝えします!!
すぐに実践できる内容なのでご覧あれ~!!
Contents
PREP法は初心者こそ取り組みやすい型!
小学校のときに物語や話には「起承転結」があります、と習いませんでしたか?
それと同じようにブログの書き方にも読み手を惹きつける書き方で、PREP法(プレップ法)というのがあります。
- P:POINT = 結論
- R:REASON = 理由
- E:EXAMPLE = 具体例
- P:POINT = 結論
調味料を入れるのにも「さ・し・す・せ・そ」があるように、ブログの記事の書き方にもこういった型があります。
では、実際にどのように書いていったらいいのか、解説していきますね!
①はじめの「P:POINT=結論」
①の「P:POINT=結論」にあたる部分には、その記事の結論を書きます。
一番最初に読まれるこの部分はリード文とも呼ばれる、とても大事なところ。
ここの文章しだいで、最後まで読むか、完全に読むことなく閉じるか、のどちらかに分かれると言ってもいいくらい大事な文章になります。
中学生の頃、英語の文法を習って衝撃を受けた記憶があるのですが、英語って結論から伝えるじゃないですか。
I like to write blogs.
前から私は好き、書くことが、ブログを
日本語だと
私はブログを書くことが好きです。
となって最後まで聞かないと好きなのか嫌いなのか、得意なのか不得意なのか、さっぱりわからないのと一緒。
そこをバシッと英語のように「簡潔に」結論を伝えるのがポイントです。
なんでその結論になったの?!と興味をひくような書き方ができるといいですね!
②結論に至った理由→R:REASON=理由
説得のある文章を書くには、その結論に至った理由というのが必ずあります。
理由がないと、何を根拠に①で伝えた結論に至ったのかわからないまま。
①で例に出した「私はブログを書くことが好きです」の理由がわかれば、本当に好きかどうかという判断もできるし、説得力が増しますよね!
③理由を裏付ける「E:EXAMPLE=具体例・裏付け」
さらに理由を裏付ける具体例を書きます。
具体例というのは、結論・理由の裏付けになることを書きます。
データや自分の出した結果、体験したことなどですね。
家電製品など高い買い物をするときに、参考にしたいのがお客様の声だったりしますよね。実際に使ったことのある人の声ほど、信頼度が高いものはありません。
それと同じで、信頼度・説得力を高めるためにも大事な部分となってきます。
④一番最後のまとめ「P:POINT=結論」
一番最後のまとめなので、簡潔で大丈夫。
最初の結論は、後に続く文章を読んでもらえるように興味をひかせるようなまとめ方でした。
最後のP:POINT=結論は、その前の理由や具体例に戻らなくて済むように、明確に簡潔に結論を伝えるようにすると、読者も満足する書き方になります。
実際の事例でPREP法を使ってみました!
では、PREP法を使った文章を作ってみましょう!
①P:POINT=結論
ブログをする時間を作るなら、家事を見える化させて他の人と共有し、分担させましょう!
②R:REASO=理由
なぜなら、家事というのは目に見るものだけでなく、名もなき家事がたくさんあるからです。見えない部分も見える化することで、どんなことにどのくらいの時間がかかっているのかを把握することができます。
そして、本当に時間がかけていいことなのか、省略できることはないか、自分ひとりでやらずに誰かにお願いできることもないか、なども考えることができます。
③E:EXAMPLE=具体例
例えば、洗濯物を干す作業は誰もが思いつく家事ですよね。でも、それをいつ・誰が取り込むんでしょう?
はい、これがまさに「見えない家事」の1つです。
そして、定期的に枕カバーやシーツを交換する家事。我が家の場合、洗濯機にいれておけば夫が洗濯機を回して、干して、取り込んでくれるところまではやってくれます。
でも、それをたたんでしまう、またはシーツや枕カバーを取り換えてくれるのは一体誰だと思います?
そう、私なんです。
子どもの髪の毛を整えたり、結んだりするのは誰でしょう?家事とは言い切れないかもしれないですが、私にとってはこれも家事の1つ。
こういった家事として目に見えない小さな家事を自分ひとりで頑張っていたら、どんなに目に見える家事の時短を図っても、いっこうにブログを書く時間というのは増えていきません。
④P:POINT=結論
だから、ブログをする時間を作るなら、見えない家事もすべて見える化させて、他の人と共有し、分担することが大事なのです。
PREP法を繰り返してボリュームを膨らまそう!
1つの記事に対してPREP法は1個しか使っちゃいけない!なんて決まりはありません。
大きな枠組みとしてPREP法で記事を書く。さらにR:REASON=理由を確認もPREP法を使ってもいいんです。
さらにはE:EXAMPLE=具体例を示すにもPREP法を使って、より説得力のある文章を書いてく流れでOK。
1つ1つにこのPREP法を使うことで、より具体的な内容になるし、ご自身の体験談なども含まれていくので、さらに説得力が増します。
読まれる記事というのはPREP法のサンドイッチだね!
PREP法を使って記事が書けない悩みから解放されよう!
- P:POINT = 結論
- R:REASON = 理由
- E:EXAMPLE = 具体例
- P:POINT = 結論
PREP法を使えば、記事が書けない悩みから解消されます。もちろん、なれるまでは時間がかかるかもしれません。
まずは書きたい内容を洗い出して箇条書きにする。
そこからこれは結論、これは理由、こっちは具体例、とより分けていけば、自然と文章の構成はできていきます。
構成ができればあとは肉付けしていくのみ。
これをやるだけでも
- 記事を書くスピードは上がった
- 文字数も必然と増えた
- なんだか説得力のある文章が書けるようになった
とメリットはいっぱい!
PREP法をマスターしていけば、自然と文章も書けるようになっていきます。もう記事が書けない!なんて悩みから解放されますよ!!
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