家に帰ってきて早々、
そう言って郵便物や学校からの手紙、鍵など、テーブルの上に置いて。ほっと一息つこうと思ったときには汚いテーブル・・・・。
そんな毎日で、テーブルの上をついついテーブルの上を片付けないままでいるあなた!
テーブルの上へのちょい置き、とりあえず置きをやめたら、メリットがたくさんあるんですよ~!
- 見た目がキレイ
- 探し物が減る
- 視覚的ストレスの解消
- 食事の支度がらくになる
- 清潔な状態が続き衛生的
- 「汚部屋だ」というストレスから開放される
- テーブルをたくさん、思う存分使うことができる
私はなかなか片付かなかったテーブルをきれいにする習慣ができ、
★今では子どもや夫と以前よりもぐっと近くで笑顔で話せる場、遊べる場になったこと
★ブログを集中して頑張れる場所になったこと
が「やってよかったな!」と思えるメリットになっています。
今回はテーブルが片付かない!と悩んでいるあなた、テーブルを片付けるだけで作業効率も上がるし、家族もぐっと仲良くなるので、ぜひ試してみてください^^
Contents
あなたのテーブルの上においてあるもの
テーブルの上を見てください。どんなものが上がっていますか?
テーブルの上が片付かなかった我が家では
→よく置いてあるもの
- 郵便物
- 新聞
- 学校や保育園関係のお知らせ
- 光熱費の明細書
- キッチンに片づける洗濯物
- ふりかけ
- 体温計
などがちょい置きされていました。
体温計はコロナ渦となった今、毎日測るのが当たり前になっている人も多いですよね。
我が家も小学生2人と保育園2人は体温を記入してからの登校、登園なのですぐ使いたいし、いちいち出すのも面倒だしでついついテーブルの上に置きっぱなしになっています。
では、なんでこんなにもたくさんの物が置かれているのか、テーブルが片付かない理由とともに一緒に見ていきましょう。
片付かない4つの理由
あなたにとってテーブルが片付かない理由ってどんなことがありますか?
さっき確認した、テーブルの上に置いてあるものを見ながら考えてみましょう!
・・・・
・・・
・・
なんとなく、理由はわかりましたか?
私がついテーブルの上に物を置いて片付かなくなってしまう理由を挙げてみますね。
とりあえず置いてしまう理由
- すぐ手に取れるようにしたいから片付けず置いてしまう
- どこに置いたか忘れてしまうから見えるところに置いてしまう
- テーブルの上の物をどこに片付けたらいいかわからず置いてしまう
- テーブルの上に置くものが決まっていないから何でも置いてしまう
の4つが主な理由です。
「テーブルの上に必要のない余計なものを置いてしまう」というのが大きなポイントですね。
帰ってきてそうそう、だめだって思いながらもついつい「ちょい置き」でテーブルの上に物を置いちゃいますよね。
私もすぐやっちゃいます。ポストに入っていたものやキッチンに片づけるはずの洗濯ものをちょいって。
こういったひとつひとつの「ちょい置き」がちりも積もればってやつで、どんどんテーブルが片付かない原因になっていきます。
テーブルの上ってご飯を食べる場所の方が多いはず。その他として、私のように方がブログを書くための机替わりにしている人もいれば、子どもが宿題をする場所、ゲームをする場所、などなどいろんなことをする場所に変身します。
だからこそ、ついつい臨機応変に対応できるよう、いろんなものが置かれてしまうんですね。
では、理由がわかったところでテーブルの上をきれいに片づけるためのポイントを紹介しますね。
テーブルを片付けるためのポイント5つ
では、1つずつ見ていきましょう!
①まずはいったんキレイにする
これができれば・・・って話なんですが、ちょっとしたポイントを押さえてキレイにしてみましょう!
- 置いていいもの、置いていたら邪魔になるモノをわける
- キッチンカウンターに置く、椅子に置く
- テーブルを拭く
- きれいな状態を目に焼き付ける、写真に残してもいい
まずはキレイにしてみるってことが大事。
何も置かれていない(もしくは必要最小限のもののみにして)テーブルを拭くと気持ちもスッときれいになる気がしませんか?
キレイな状態を目に焼き付けて、このきれいな状態を忘れないようにします。
汚くなったテーブルを見て「げっ!」って毎回思えるようになるくらい焼き付けちゃいましょう!
②リセットする時間を作る
1日に1回でいいです。リセット=キレイにする時間を作ってみましょう。
リセットするタイミングとしては「食後」がおすすめ。
食事をするためにいったんテーブルの上はキレイにしますよね。その延長で食事のあと、一気にリセットしちゃいましょう!
1日に1回でもリセットする時間があると、ぶさぶさやさぐれた気持ちもなんだか穏やかになる感じがします。
食後なら、子どももいる時間で一緒にキレイになったテーブルの上を見ることができます。
と子供とも共有できると、いい習慣付けになるきっかけになりますよ。
リセットする時間1日に1回でもする習慣が付けば、ちょい置きも控えるようになってこの図のように
いい循環が始まります。
③置き場所を決め、戻すだけ
①、②ではまずはキレイにしてみる、という意識づけがメインでしたが、今度はちょっと深堀り。
テーブルが「常に」きれいに片付くためのポイントをご紹介!
◆置き場所を決める
片付け上手な人や整理収納アドバイザーの方たちの話を聞くと、決まって言われるのが「置き場所を決める」ということ。
郵便物や鍵、財布。ご飯の時に出すふりかけなんかも置き場所を決めると「さぁ片づけよう!」と言った時に悩まず機械的にしまうことができます。
どこに置いておこうかな、と1つ1つのものに対して悩んでいると、どんどん片付けるのが億劫になっていく原因です。
失くしものをしやすい人ほど、置き場所を決めてあげるのがポイント。
その時気を付けたいのが、あれはこっちでそれはこっち、とものを分散させ過ぎないこと。
細かく分けてしまうと、それを覚えるのも大変だし、余計にものを無くしてしまう原因にもなります。
カギやマスクはよく使う玄関に。郵便物や学校・保育園からのお便りはお便りBOXへ。
細かいものは小さなトレーにまとめるのでOK。
ゴミになるダイレクトメールは見たらすぐ捨てられる場所に置く・・・というか、ゴミ箱で読んですぐ捨てる。
我が家は玄関の外すぐのところにゴミ箱があるので、家に入る前に必要のない手紙類は捨てちゃいます。
置き場所が決まれば、あとは元に戻すだけで「どうしようかな、どこに置いておこうかな」って時間もなくなるので、さささっと片づけることができるようになりますよ。
テーブルの上のもので、元に戻す習慣がつけば、部屋のものも一緒。いつも散らかっている汚部屋でも、それぞれ元に戻す場所が決まっていれば片づけられます^^
◆◆家族で共通認識を持っておく
家族と物の置き場所を一緒に確認することが大事です。あなた自身が頑張っても、散らかる原因って・・・家族のときもありますよね。子どもというより残念なことに旦那さんだったり。
なので、家族でも共有しておくとケンカすることも減るし、失くしものも減って探す時間も解消されるので、ぜひ家族で共有してみてください^^
◆◆◆おしゃれに頑張ろうとしない
テーブルの下に突っ張り棒で収納したり、引き出し付きのテーブルに変えて収納するなどは、物もそこまで増えずにうまく収納できるようになるかもしれないですね。
ただ、ボックスやかごを使っておしゃれに収納を目指そうとする人もいますが、そもそも片付けが苦手でなかなかきれいにならないというタイプの人はおしゃれを目指さなくて大丈夫。
おしゃれにこだわってしまうと、ボックスやかご、トレーなんかが増えて余計にものがあふれてしまいます。
物が増えてはしまう場所もなくなってしまうので、増やして片づけるのではなく、減らして片づける方法でやってみましょう!
経験上、おしゃれBOXやかごを置いて何かと失敗してきた私。
友人にその話をしたら
というので、どういうことか聞いてみました。
お花があることで
自分だけでなく、家族もテーブルを片付けようと思う意識が上がるから
だとか。
実際に私も飾ってみた結果がこちら「何もやる気が起きない、楽しくないを一変!仕事も家族もプラスに変えたお花のある生活」でも紹介していますが、花を飾っただけでテーブルを片付けるようになるとは思わなかったので、これは本当にびっくりしました!
我が家の女子たちはお花に集まって、楽しい話に花を咲かせています!
④置き場所が決まらないものは一時保管箱を作る
置き場所を決めても、必ずしもそこに当てはまらない例外なものもでてきますよね。
そういったものは一時保管箱を作って、そこに一旦置いてみてください。ここで大事なのが期限を決めて置く、ということ。
期限を決めなければどんどんあふれて結局ゴミの山になりかねないし、〇〇までやらなきゃいけなかったことをやり忘れてしまうことも。
期限を決めるなら、3日~1週間くらいがちょうどいいです。
⑤なぜテーブルに置いてしまうのか理由を考える
①~④ではテーブルを片付けるためのポイント4つのポイントをお伝えしたわけですが、最後に1つ。
なぜテーブルの上にちょい置きしてしまうのかを、ちょい置きをしたときに少し考えてみてください。
- 忙しくてついうっかり!
- 子どもがお腹空かせて泣いて大変だった
- すぐ読もうと思ったけど、優先順位があとになってしまった
などなど、想定外のこともたくさんあります。それが本当に想定外なのか、元に戻すことを後回しにしているだけなのか。
もしかしたら、決めた置き場所が適切でない、所定の置き場所を忘れているってことが原因なのかもしれませんしね。
もう一度考えてみると、テーブルをキレイに片づけられる意識づけに変わっていくこと間違いなし!
テーブルをきれいに片づけるポイント5つのおさらい
では5つのポイントを復習しましょう!
- まずはいったんキレイにする
- リセットする時間を作る
- 置き場所を決め、戻すだけ
- 置き場所が決まらないものは一時保管箱を作る
- なぜテーブルに置いてしまうのか理由を考える
なかなかキレイにできない人ほど、①と②に挑戦してみてください。
机がきれいになるって本当に気持ちがイイものです。
パソコンでブログを書いているときも頭も心もすがすがしい気分っていうのも最高です。
その気持ちよさが癖になっていけば、いい習慣が身について部屋もきれいにしようという意識が芽生えます!
家族の意識もいい方向に変われば、なおさら家族内での笑顔も増えて家族ごといい方向に!!
小さな乱れは大きな乱れになる!
「ちりも積もれば」じゃないですけど、1日に1回でいいんです。まずはキレイにする時間を少し作ってみてください。
その1回でもできたこと、「きれいになったね^^」といった明るい気持ちになれたことは絶対あなたのプラスになるんです。
テーブルで昼ご飯食べながら仕事をするって人もいるでしょう(あ、それ私)。
夜ご飯のあとだけは必ずきれいにするようにしています。
そうすると朝起きたときも
って思えるから。
最近はやっと習慣づいて無意識にやれるようになりました。
それくらい同じ気持ちです。
娘たちも同じようでテーブルがきれいに片付いた=「百人一首やるよ~」の声掛けが最近のトレンドです(笑)